2020年2月14日、新宿にて槻友会関東支部の幹事会を開催しました。今回から27期の勝川宏明さんが役員として、昨年より70期立教大学2年生の山田誠也君、71期慶應義塾大学1年生の久富有純君の2名が幹事に加わっていただき、関東支部の縦のつながりとネットワークが着々と大きくなってきていることを感じます。
幹事会の議題は本年7月3日(金)に開催される関東支部総会に関することでした。中でも特筆事項としては、開催場所の変更が挙げられます。
今年度から開催場所が昨年までの「東京ガス四谷クラブ」から変わり、神保町の「学士会館」になります。学士会とは旧帝国大学系の7大学出身者を中心とした同窓会的組織であり、学士会館は学士会会員が集う会館として1928年に竣工されました。2003年には登録有形文化財に認定されました。私自身学士会館を見学に行きましたが、言葉では表せない荘厳な雰囲気を感じました。(私が旧帝国大出身でないからかもしれませんが・笑)。会場は200人以上収容可能であり、多くの槻友会会員にお越し頂けます。同窓生に再会できる上に、歴史的文化財にも触れることのできる貴重な機会です。ぜひ7月3日に皆様にお会いできますことを心待ちにしています。
さて、私ごとではありますが、今回の幹事会は68期の横山・森川が大学生として参加する最後の槻友会の集いでした。2016年の夏に私たちが幹事として本格参加してから早や4年、学生生活が「光陰矢の如し」だったこと身をもって実感しておりますが、それ以上に感じていることは「高槻生の結束力の強さ」です。高校時代の友人との付き合いは本来であれば段々と小さくなり、ましてや社会人になった後はほとんどないと思われます。しかし槻友会では同学年のみならず世代を超えた交流が行われています。年に一度行われる関東支部総会での年齢に捉われない交流を見ると、「高槻」という共通項がいかに我々に大きな影響を与えていたのかがわかります。この交流のサポートを幹事という形でわずかながらでも出来たことは同じ高槻生として誇りに思います。関東支部長の大上さまを初め、学生である私たちを導いて下さったすべての関東支部の‘先輩方’に御礼を申し上げます。ありがとうございました。
【森川 浩伎・68期、早稲田大学政治経済学部4年】
<追記>
68期の森川君と横山君は、本当に関東支部のアシストを良くやってくれました。これからは社会人として羽ばたいていくお二人の大活躍を祈念しております。
【大上忠治・関東支部長・20期】