槻友会 - 高槻中学校・高等学校同窓会

高槻中学校・高槻高等学校を卒業した1万6千人の頼れるネットワーク

七夕の夜、女性会員5名を含む80名以上のOB・OGが集う ~関東支部総会が4年ぶりにリアルで開催されました~

 2023年7月7日(金)七夕の日に、関東支部総会が4年ぶりの対面で開催されました。会場となった由緒ある学士会館に、社会人65人、大学生11人、来賓7名の計83名(オンライン4名含む)が参集する盛会となりました。母校から工藤剛校長(37期)、槻友会本部から平塚靖規会長(23期)をはじめ多くのご来賓の臨席をたまわりました。今回は、今春卒業したばかりの共学化初の卒業生(女性5名を含む計8名の75期)も参加されました。

 校歌が流れる中、菅原卓幹事長(31期)の司会のもと総会が開始されました。最初に物故者への黙祷を行い、続いて、勝川宏明支部長(27期)より関東支部の活動報告(高2 GLコース研修旅行)と会計報告を行いました。工藤校長からは「共学後初の卒業生を送り出して -母校の近況-」と題し、母校の目指す教育の方向性についてご講演いただきました。建学の精神である「国家・社会を担う人物の育成」を発展させ、世界に通用する教養と日本の伝統・文化を身に着けた上で、世界規模の課題を解決できるグローバルリーダーを育成したい、という強い気持ちを感じることができました。

 懇親会では、来賓を代表して平塚会長からご挨拶をいただいた後、宮口尹秀様(7期)より乾杯のご発声をいただきました。和やかに楽しいひとときを共有する宴の中、現警察庁長官の露木康浩氏(34期)、東京大学教授の金井克晃氏(34期)、千葉県がんセンター研究所・発がん制御研究部長の上久保靖彦氏(38期)をはじめ各界各層でご活躍中の諸先輩方のご挨拶を頂戴し、ここだけの本音や苦労話をお伺いして、大いに盛り上がりました。75期・共学1期生からのご挨拶では、高槻中学校の志望動機に諸先輩方から共感の声が漏れました。共学となった今でも昔と変わらぬ母校への思いが引き継がれていることを感じさせられるとともに、これからの後輩達の活躍を応援していきたいと思いました。総会の最後に生徒歌斉唱と写真撮影を行いました。引き続き二次会が中華料理店で開催され、総会参加者の半数以上の46名の方にご参加いただきました。

 次回の関東支部総会は、2024年7月5日(金)に今回と同じく学士会館で開催されます。お楽しみに。

【江間秋彦・46期・関東支部幹事】