槻友会 - 高槻中学校・高等学校同窓会

高槻中学校・高槻高等学校を卒業した1万6千人の頼れるネットワーク

第16回吹田支部総会を開催しました

吹田支部は、6月17日(土)第16回総会を開催しました。今回は会場を改修中のメイシアターから大石博雄氏(20期)がオーナーを務める大阪コロナホテルに移し、槻友会副会長を務める大石氏にもご出席いただきました。

いつものように、第1部(総会)、第2部(特別講演)、第3部(懇親会)の構成で29名の出席がありました。総会では、西岡支部長の挨拶に続き、槻友会・柳澤副会長の祝辞をいただきました。また、母校から岩井校長にもご出席いただき、4月からスタートした共学化の状況と校舎の建替え工事の進捗、さらには母校が目指す教育の今後についても熱く語られ、出席者一同、進化を続ける母校の状況に大いに刺激を受けました。

ご来賓の紹介と祝辞をいただいたあと、議長に桝見良昭氏(13期)を選出し、活動報告、収支報告、監査報告の後、役員改選が行われ、西岡支部長以下、今後2年間の体制が決まりました。

続く第2部(特別講演)では、ニューハーフとして異彩を放つ梶浦梶子氏(30期)が、『誰もが自分らしく、生きられる社会に向けて』と題して、自らの人生経験をもとに、独特の社会の人間模様や男女の垣根を超えた人生観、世間一般の方々からのまなざし等々、ユーモアを交えた話し方に、会場は爆笑の連続で、共感しきりの状態でした。一種独特の世界と思っていた方々にとって、立場や考え方は異なっても、いろいろな生き方があることを実感させていただきました。

第3部(懇親会)では、出席者全員が、母校での思い出、社会人としての経験や現状についてのスピーチを繰り広げ、いつまでも若々しい高槻OBの存在感を発揮しました。

最後に全員で生徒歌を歌い、記念撮影の後、お披楽喜となりました。

吹田支部では、一昨年から『アクティブ会員制度』をスタートさせ、会員相互の交流をより一層深めるため、様々なイベントを実施しています。これからも多彩な内容で進めて参りますので、支部の皆さんには、積極的なご参加をお願い致します。

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(竹永基二・20期)
(西岡良記・支部長・20期=UHG0091*nifty.com、090-5975-7597)(*を@に読み替えてください)