槻友会 - 高槻中学校・高等学校同窓会

高槻中学校・高槻高等学校を卒業した1万6千人の頼れるネットワーク

吹田支部総会を開催しました

吹田支部では6月20日(土)、メイシアター・レセプションホールで、第15回支部総会を開催しました。当日は、第1部(総会)、第2部(特別講演)、第3部(懇親会)の構成で、午後5時半スタート。

はじめに物故者に黙祷を捧げた後、西岡良記支部長のあいさつに続き、来賓としてご出席いただいた槻友会・稲田増光会長、母校から工藤剛教頭の祝辞、ご来賓の紹介のあと、議長に桝見良昭氏(13期)を選出し、議事に入りました。

議事では、活動報告、収支報告、監査報告の後、役員改選が行われ、西岡支部長他現役員の留任が了承されました。また今回は西岡支部長から、規則改正が提案され、変貌と発展著しい母校への貢献と吹田支部の活発な活動を目的として、「アクティブ会員・会費制度」が提案され審議の結果、満場一致で採択されました。

第2部の特別講演では、井阪昭彦氏(いさか整形外科院長・33期)から、「ロコモティブシンドローム」と題して講演をいただきました。高齢社会の中で、日本整形外科学会が提唱する「運動器症候群」にいかに対応するのか、具体的なチェック方法や移動動作の仕方等々について、わかりやすい解説をいただき、会場では実際に身体を動かしながら説明を聴く出席者が多数おられました。また、詳しい資料も配布いただき、大変意義のある講演会となり、熱心な質問が講演会の場ではもちろん、終了後も続いていました。

第3部は和やかな懇親会となりました。当日の出席者は、2期から33期までの幅広い年代の皆さんのご参加をいただき、各期ごとに、会員の現状や中学・高校時代を過ごした母校での体験談、これからの人生にかける意気込み等々、熱いトークが続きました。

槻友会は、昭和43年(1968年)にスタートし、あと数年で50年という節目の年を迎えますが、吹田支部は、最も早く設立された支部として、着実に活動を重ねて今日に至っています。今後、若い世代の参加者を増やしながら、さらに充実した活動を重ねていくことを確認し、お披楽喜となりました。

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