2019年11月15日、東京都台東区の浅草ビューホテルにて、今年で第4回目となる母校GLコースの高校2年生108名と交流会を行いました。この会は研修旅行で東京を訪れているGLコースの高校2年生と、関東在住の槻友会員との交流を深めるために企画されているもので、毎年、研修旅行の最終夜に設定されています。今年は、社会人19名、大学生18名の計37名のOBの皆様に参加していただきました。私自身も幹事の1人として、微力ながら運営に携わらせていただきました(主に受付担当)。
交流会開始1時間前の18時を過ぎたあたりから、ちらほらとOBの方が到着、なかには、この会のために仕事を早めに切り上げて来てくださった方もいらっしゃいました。この間に高校生の皆さんもホテルに到着し、テーブルごとに分かれて着席いただきました。
交流会は、社会人OBと大学生OBが高校生とテーブルを囲んでの夕食会形式です。大学受験や東京での暮らしについてなど、OB側が情報提供をすることはもちろんですが、高校生たちが話す研修旅行の思い出を聞いていると、私も自分の修学旅行のことを思い出して、懐かしさを覚えました。交流会の後半には、テーブル対抗のクイズ大会が行われました。これは、高校生の皆さんが企画してくれました。高槻高校や東京にちなんだ問題が出題され、特に高槻高校に関する問題では、高校生がOBや教師陣を圧倒していた点が印象的でした。
交流会の最後には、母校17期卒業生で元農林水産省事務次官の石原葵先輩から、高校生の皆さんに向けて受験の激励のお言葉を賜りました。高校生の皆さんには、ご自身が希望する受験結果はもちろんですが、今回の東京研修旅行や受験勉強の過程で学びを深め、大きく成長していただきたいと思います。
また、今回の研修旅行には、小俣先生、古谷先生、田原先生といった64期がお世話になった先生方が引率されていることもあり、たくさんの同期 (64期) と久しぶりに顔を合わせることができました。交流会終了後には先生方と一緒に写真を撮らせていただきました。
【更谷有哉・64期】