母校進路指導部は、去る7月23日(木)~25日(土)、高1・高2生を対象に、理想社会の実現に役立つ人材の養成を目指す松下政経塾での研修と、首都圏の難関大学の入試情報を得るための駿台予備校での研修、並びに難関大学(東大・一橋大・東京工大・早大・慶大)のキャンパスツアーを実施した。
2010年の「創立70周年行事」の一環として2011年から実施され今年で5回目に当たる「東京研修旅行」も年々進化してきていることを実感している。
特に今回新たに企画した松下政経塾での研修は、「塾生」との接触・リードによって「志(こころざし)」についてのグループ討議をへて、参加者全員(20人)が最後に各人の「志」を3分程度語ったことは圧巻であった。
最後に研修会の一環として催した槻友会東京支部との交流会には、在京の社会人OBと大学生OBが打ち解けた雰囲気の中で全員が3分程度のスピーチを行いお互いに強烈なインパクトを与えたのではないかと推察している。
この5年間の東京研修旅行の経験を経て来年11月頃を目標にさらに進化させることを思索していると漏れ伺い、今後とも槻友会東京支部ではどのような協力ができるか深く考えてゆきたい。
(東京支部顧問・11期兼松通彦)