平成30年11月4日(日)に、第7回ホームカミングデーを開催しました。
今年は槻友会創立50周年にあたり、母校及び実行委員はいっそう力を入れ、知恵を絞り、卒業生の皆さんに喜んでいただけるよう努力を重ねた結果、好天にも恵まれ前回を上回る400名を超える参加者がありました。
母校は工藤剛校長(37期)の新体制となり、保護者会・在校生にもアナウンスしていただいたことにより、保護者及び在校生の参加もありました。
イベントとしては、竣工間もないコナコピアホールで工藤校長の学校及び教育内容の紹介、記念セレモニーのあと、槻友会創立50周年の目玉企画として、上久保靖彦さん(38期、京都大学大学院医学研究科准教授)に「生命科学・医療・イノベーション」と題して、神谷武さん(20期、元在パラグアイ日本国大使館特命全権大使)に「明治維新150年(槻友会50年):世界情勢の回想」と題して、卒業生のお二人に講演していただきました。専門的な難しい話をわかりやすく、面白く丁寧に講演していただき大好評でした。
神田宮壱先生(40期)によるキャンパスツアーには前回同様多数参加していただきました。
恒例の野点、ぜんざい、ポップコーンのふるまいは、おおむね午前中で予定数リュに達しました。また、無料古本市は、卒業生から多くの本をお寄せいただき、ご来場いただいた皆様に持ち帰っていただきました。
槻友会創立50周年を記念して森本政文先生(31期)のデザインにより、「暁山」八代目当主・岡田佳明さん(19期)作陶のマグカップを参加者にお贈りしました。また、槻友会50年のあゆみを歴代会長のコメントとともに冊子にまとめ、記念誌として刊行、配布しました。
このように盛大に開催できましたのも、ひとえに関係各位のお力添えによるお蔭と感謝申し上げます。
次回以降も、より盛大に開催したいと思いますので、卒業生の皆様よろしくお願い申し上げます。
第7回ホームカミングデー実行委員長 小林尚史(26期)