2023年9月2日（土）大津駅前にて、「滋賀医大高槻会」が4年ぶりに対面で開催され、OB（医師・薬剤師）、学生あわせ16名が集まりました。
「滋賀医大高槻会」は、滋賀医科大学に入学または就職した高槻高等学校卒業生の会です。高槻高校からは毎年平均3名が滋賀医大に入学し、現在は名誉教授から1年生まで計130名の大所帯になり、親子2代や兄弟の会員も誕生しました。
滋賀医大に高槻高校卒業生が多い理由は、自宅から近いことだけでなく、校風がお互いに似ていること（勉強ばかりではなく部活動も熱心、先輩・後輩のつながりが強い など）ともあると思います。実際に「滋賀医大は知っている先輩が多く安心感があるので、第一志望にした」という学生も多いです。
2013年に槻友会の滋賀医大支部として認めていただいて以降、毎回支部旗を背に記念撮影をしています。今回も懐かしい思い出、研究・転勤・開業・育児など人生山あり谷ありの近況報告、学生からの進路相談など、4年分の話題であっという間に楽しい時間が過ぎました。母校が同じというだけで、教官もOBも学生もすぐに打ち解けて一体感が生まれるのは、これぞ「滋賀医大高槻会」の特徴です。
次回はさらに新入生が増え、今回は実現できなかった女性会員の誕生、そして高校の先生方にもお越しいただけることを祈念しています。
大村 寧（47期）
