31期~40期の14名、昭和50年代の高槻を語る <歩み研究会報告>

 2月21日、第5回卒業生座談会に、いま40歳代である31期生(1973-79)~40期生(1982-88)がなんと14名も集まり、「昭和50年前後~昭和の終わり」の高槻、生徒会やクラブでの活躍、望ましい教育などを熱く語ってくれました。

 この時期に、労使紛争・学園紛争が終わり、校長が代わって、教育内容の面でも建物施設の面でも現在の高槻が形作られたと言えますが、生徒急増や共通一次などに対応するための歪も生じていたようです。しかし、生徒達は、彼らの言葉を用いると「放し飼いの自由」を満喫しながら、個性的な教員に触発されて青年前期の人間形成をしっかりやっていたという印象を受けました。
 高中・高高はひたすら入試突破を目指す受験教育を行うのではなく、うまく生徒のやる気、能力を引き出し、中高時代を燃焼させながら、結果として希望の進路に進ませるといった理想型に近い教育をしてきたように思われます。高槻のschool identityが少し見えてきた座談会でした。男女共学の是非について賛否両論が出て面白かったのですが、時間切れで幕となりました。参加者総数29名。

「歩み」研究会 3月~4月の予定

3月21日(日) 教員(元・現)座談会
          …教員の立場から高槻の歴史と教育を徹底的に論ずる

4月25日(日) 山本登朗氏(19期)講演
          …19期生、文化祭創始者の1人、関大教授(古典文学)、元私立中学高校校長

いずれも、午後1時30分~4時、学校会議室(2階)で行います。
どなた様も参加できます。事前の申し込みは不要です。