毎年恒例の、高槻高校卒業の滋賀医科大学関係者の同窓会「滋賀医科大学高槻会(以下高槻会)」が、2024年9月21日に開催されました。高槻会ではお馴染みの京都駅前のビアホール「Beer Thirty(元アサヒスーパードライルネッサンス)」で、行われました。幹事は私と、4回生の米良和起君です。
高槻高校からは、工藤剛校長をはじめ、大塩直也先生、池田祥行先生、神田宮壱先生の4人の恩師が参加してくださいました。卒業生は12人、在校生は11人で、合計27人の会になりました。在校生のうち一年生は男子2人、女子3人が参加してくださいました。高槻高校が共学化して7年、高槻会に女子学生が来てくださったのは史上初です。
高槻会では、1人ずつ近況報告をしていただいています。いろんな地域で、勤務医、開業医をされている先生のリアルなお話しが聞けました。関西、特に滋賀県の多くの施設で高槻高校卒業生が活躍しており、こうして横の繋がりを大切にしていることは大変有意義だなと思うと同時に、困ったら相談する先生がたくさんいるなと安心しております。57期生の笠原真吾先生は2025年夏に行われる参院選への自民党滋賀県連の予備選挙に出馬しておられ、政治への熱い思いを述べておられました。笠原先生は医師をされていますが、同時に政治家を目指して頑張っている人がこんなに近くにいることに驚きました。残念ながら滋賀選挙区の候補者には選ばれませんでしたが、今後も頑張ってほしいと思います。
工藤校長からは最近の高校生の生活、受験動向などを教えて頂きました。医学部志望者がますます多くなっているとのことで、今後も高槻会の一員となってくれる方が増えてくれることを願っています。そのためにも後輩達が入学したくなるような大学、学生、卒業生となれるよう頑張っていこうと気を引き締めました。
一次会終了後は、高槻会の二次会では恒例の、高槻高校の先輩である梶浦梶子氏がママをしている祇園のカルシウムハウスに久し振りにお世話になりました。コロナ禍では伺えなかったこともあり、高槻会としては実に10年ぶりの訪問でした。素敵なショーを披露されていました。
今後も滋賀医科大学高槻会が発展していくことを祈念しております。
(山本 正仁・47期)