槻友会 - 高槻高等学校・中学校同窓会

高槻高等学校・中学校を卒業した1万6千人の頼れるネットワーク

令和元年度第2回幹事会 議事録

日 時

令和元年9月29日(日)15時00分~16時30分

場 所

母校南館2階 S2CDE教室

出席者数

役員・幹事 計47名

 

 開会に先立って、第2回幹事会の進行は、「槻友会の運営」に従い、子安会長が行うことが宣言された。次いで、会長から、令和元年度・第1回幹事会議事録の確認について、配布資料の2頁から3頁にかけて印刷しているので、各出席者は一読され疑義のある場合は本日中に申し出てほしい旨、指示があった。会員から特段の疑義はなく、配布資料のとおり確認された。

議 題

1. 槻友会活動報告と今後の予定について

 安藤副会長から配布資料「槻友会活動報告と今後の予定(2019年4月~2020年6月)」により報告が行われ、2019年11月3日(日)に30期同期会ががんこ高槻店において予定されていることが追記された。

2. 広報について

 高井広報担当副会長から「槻友会報69号」が予定スケジュールどおり発行されること報告され、掲載記事の構成について概要説明があった。特集記事、支部・同期会・クラブOB会の活動報告、広告のいずれもがページ増となったことについて会員の協力への謝辞が表明された。コスト増について会長、財務担当副会長の承諾を得ていることが確認された。今後について、編集体制強化および次期会長体制への引継ぎを兼ねて27期より1名の参加を予定していることが報告された。下半期には、「広報委員会」を立ち上げ、ITメディアの多様化への対応を図ることが案内された。

 併せて、佐塚事務局長から配布資料「会員住所判明(会報到達)状況」について説明があった。

 会場から会報の配布範囲について質問があり、会員のほか、退職および現役教職員(退職教職員については住所判明者のみ)、中学・高校の全生徒、保護者会役員であることが回答された。

3. 第8回ホームカミングデーについて

 小澤ホームカミングデー実行委員会委員長から配布資料「第8回ホームカミングデー/チラシ」により概要説明および準備状況の説明が行われた。

 会長から、工藤校長との会談の結果、学校と槻友会が一体となって取り組むというホームカミングデー本来の趣旨に則り、今年度から全教員が交代で3年毎に参加することとなったことが報告された。

 稲田顧問から、主会場変更の経緯について、校舎改築に伴うエレベーター事情からコナコピアホールへのアクセスが高齢のOBには難しくなっている状況を配慮したものであることが説明された。稲田顧問から、引き続き実施方法について、会員からの忌憚のない意見を承りたい旨、依頼が行われた。

 会場から今年度の「ホームカミングデー」懇親会における寄付金募集の実施予定について質問があった。稲田顧問より「ホームカミングデー」当日の寄付金は昨年30万円を超え、貴重な財源となっていることが報告され、今年も受付および懇親会場の両方において寄付金募集を実施する旨、回答があった。

4. 最近の母校の状況について

 佐塚事務局長から配布資料「学校報43号」により紹介が行われた。

5. 槻友会細則の一部改定について(審議事項)

 会長から配布資料「槻友会終身会費の改定について」により提案趣旨説明が行われ、併せて竹永理事から「槻友会報69号」40ページ記載の「賛助協力金に関するお願い」によりながら終身会費の推移について補足説明があった。

 会場から、終身会費の算定方法について、例えば授業料の一定割合によるといった客観的な基準の存否を問う質問が提出された。竹永理事からこれまで自動的に金額を算出する基準はなく、事業内容、時代的趨勢により保護者のご理解が得られる金額としているとの回答が行われ、併せて、現在の状況について、入学式、卒業式等における槻友会役員の参加、新入生に対するロゴバッチの提供、体育祭におけるクラス対抗リレーへの優勝カップの提供、文化祭における無料相談会・無料古本市の実施、SSH・SGH運営やキャリア教育実施への協力等を行っている旨、説明が行われた。

 以上の質疑を経て、本件は全会一致で承認された。会長から、今後とも、提案書にあるとおり、ホームカミングデーのさらなる充実、各支部・同期会・クラブ活動への支援の一層の充実を図っていくとの発言が行われた。

6. その他

 那須副会長から、追加審議事項として広報体制強化の一環、および今後への業務引継ぎを兼ねて、27期笹部和宏さんを広報担当の協力者として役員(理事、サポーター)に選任したいとの提案があり、全会一致でこれを承認した。

 次回役員会を令和2年2月8日(土)14時から、次回幹事会を令和2年2月23日(日)15時から、行うことが報告された。