6期(昭和29年卒)の「ふくの会」は、片岡胤一君のお世話で、毎年勝山康彦先生の命日(2月6日)に、JR高槻駅前の料亭つきの井で総会と懇親会をもってきました。しかし今年から、富山から遙々参加してくれる同窓の利便を考えて、少し暖かくなった3月にすることとし、去る3月6日に満80歳を迎えた同窓32人が総会・懇親会に出席しました。
今年の総会では、槻友会の稲田増光会長をお招きして、会の現状と将来展望を話していただきました。会長は学校側にも積極的に意見を述べ、14,000人の同窓を束ねて母校の発展を願う指導力のあるリーダーです。
6期は毎月6日のお昼過ぎに、1981年から梅田の「がんこ」に集まり、遙か60年以上も昔になった中学・高校時代を語り合っています。毎回12、3人の参加者があります。また、今年は去る4月19日、同窓の小川年君の絵画展を見に、奈良へ出かけました。
今年のホームカミング・デイ(11月6日)がオール高槻の会として、多くの卒業生が参加し、母校の発展を祈念したいと思います。
【井上勝也・6期】