2004年末の12月30日に、槻友会41期生(1989年卒)の第一回同窓会が開催されました。
暮れも押し迫った、忙しい時期にも係わらず、柳沢先生、福島先生、寺本先生、芦本先生、山村先生と、先生方にも出席頂き、50名が集いました。
卒業後の16年の時間は、長くもあり、短くもあったようでほとんど変わらない人、歳相応の人、かなり恰幅の良くなった人、と千差万別でしたが、15分も経てば学生時代のままに笑い声の絶えない会となりました。
3時間という時間も瞬く間に過ぎ、無事閉会を迎えましが、最後には、あちらこちらで合言葉のように「また、数年後に!」という言葉を交わしていました。
最後に、参加頂いた全ての出席者のみなさんと、開催に向けて協力頂いた槻友会のみなさんにも感謝の気持ちを伝えたいと思います。 またの再会を祈りつつ…。
− 謹告 −
開会のご挨拶を頂いた柳沢先生が、2005年1月16日に急逝されました。
「少し痩せられたかな」とは感じていましたが、当日は元気な姿を見せて頂いたので、まさかという気持ちでした。
お通夜で先生の奥様にお悔やみを申し上げた際に、「年末は楽しかった、楽しかった、と言っておりました。思い出に持って行ったと思います」というお言葉を掛けて頂きました。
大変な状況にもかかわらず、私達を気遣って下さる姿に胸が熱くなりました。
心よりのご冥福を、お祈りしたいと思います。
【守谷 昌紀(41期)】