槻友会 - 高槻中学校・高等学校同窓会

高槻中学校・高槻高等学校を卒業した1万6千人の頼れるネットワーク

東京支部「七夕」総会開く

 年に一度の出会いということで7月7日「七夕」に、菅沼常生校長をお招きして第12回東京支部総会を開催しました。会場はJR浜松町駅前の世界貿易センタービル39階・東京會舘レストラン。旧制1期(1945年卒)から新制38期(1986年卒)まで44人と、槻友会本部から今中良一会長と村西喬副会長が出席しました。(在京卒業生は397人)

 夕暮れの東京港を見下ろす会場で午後6時半ちょうどに開会。初めに物故者に黙祷を捧げた後、矢倉久泰新支部長(10期)が開会の挨拶、田中康夫さん(8期)ら前役員の労をねぎらい、新役員の紹介をしました。次いで来賓の菅沼校長と今中会長から挨拶を受け、長老の旧1期生・河野秀明さんの音頭で全員グラスを高く掲げました。

 しばし歓談の後、長年、証券取引所で株の場立ちをしていた新制1期・田村英夫さんから「場立ち人生40年」のミニ講演がありました。いまはコンピューター化で見られなくなった会社名の手振り符丁を披露して会場は興味津々。「ほう」「なるほど」という声があちこちから聞かれました。

 次いで菅沼校長から「学校案内」などの資料をもとに母校の近況報告がありました。在校生たちが進学にクラブ活動に好成績を収めているとのことで、文武両道の建学の精神が貫かれていることに参加者は満足げでした。

 最後にテープのピアノ伴奏で生徒歌を4番まで斉唱。歌いながら懐かしき母校の思い出に浸ったのでした。

 今回、総会に多数の出席者を集めるために、新役員は各期幹事による幹事会を拡大し、昨年の総会参加者にも呼びかけて「世話人会」を開き、総会の案内状に世話人一同(18人)の名前を紹介しました。そのせいもあってか、今年はいつもより多くの参加がありました。

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☆ 総会呼びかけ人(敬称略)
河野秀昭(旧1期・昭和20年卒)、田村英夫(1期・24年卒)、西原信夫(3期・26年卒)、高橋良和(4期・27年卒)、南田好弘(4期・27年卒)、中島四郎(7期・30年卒)、田中康夫(8期・31年卒)、水野俊次(8期・31年卒)、和田隆治(8期・31年卒)、鈴木毅(10期・33年卒)、矢倉久泰(10期・33年卒)、新美佑二(11期・34年卒)、佐川伸一(12期・35年卒)、荒川克司(15期・38年卒)、寺田幸三(15期・38年卒)、田矢洋一(17期・40年卒)、菅原卓(31期・54年卒)、大村恒久(38期・61年卒)

☆ 新役員
支 部 長 : 矢倉久泰(10期・元毎日新聞論説委員)
幹 事 長 : 鈴木毅(10期・元東芝ディスプレイ・ディバイス社長)
副幹事長: 菅原卓(31期・センコー経理部)、大村恒久(38期・GL東京事務所長)

【矢倉 久泰(10期)】